彼らは、御名のために旅立った者であって、異邦人からは何も受けていない。
あなたは忍耐をし続け、わたしの名のために忍びとおして、弱り果てることがなかった。
今わたしは、あなたがたのための苦難を喜んで受けており、キリストのからだなる教会のために、キリストの苦しみのなお足りないところを、わたしの肉体をもって補っている。
いったい、あなたがたが他の教会よりも劣っている点は何か。ただ、このわたしがあなたがたに負担をかけなかったことだけではないか。この不義は、どうか、ゆるしてもらいたい。
しかし、わたしたちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝える。わたしたち自身は、ただイエスのために働くあなたがたの僕にすぎない。
それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。
わたしの名のために彼がどんなに苦しまなければならないかを、彼に知らせよう」。
さて、散らされて行った人たちは、御言を宣べ伝えながら、めぐり歩いた。
使徒たちは、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、議会から出てきた。
彼らはわたしの名のゆえに、あなたがたに対してすべてそれらのことをするであろう。それは、わたしをつかわされたかたを彼らが知らないからである。
わたしは、人の金や銀や衣服をほしがったことはない。
わたしは、あなたがたもこのように働いて、弱い者を助けなければならないこと、また『受けるよりは与える方が、さいわいである』と言われた主イエスの言葉を記憶しているべきことを、万事について教え示したのである」。
それゆえに、神は彼を高く引き上げ、すべての名にまさる名を彼に賜わった。
それだから、わたしたちは、真理のための同労者となるように、こういう人々を助けねばならない。